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2018年03月07日

嫌です、私・・・

「いやね、実はさ・・・」
マスターの口から出た言葉は、衝撃の一言でした。

 「店、畳むかもしれなくて」

私は、あまりの衝撃に、呼吸困難になるか?
と思ったほどでした。

 一瞬、呼吸の仕方を忘れてしまったみたいでした。


私は、この日、この店にやって来た瞬間のこと
を思い出しました。

 淋しく鳴るベル。

 あのマスターの覇気のない顔。



覇気のない顔したマスターの理由は?

つまりは、そういうことだったのでした・・・。

「マスター」
かろうじて、それだけ口から出ました。

 口の中の水分が全てなくなってしまったかのような錯覚でした。

マスター「・・・ごめんね」

 自分の方が、ずっとずっと辛いのに、

 「ごめんね」だなんて謝らないで、マスター。


「嫌です、私・・・ここがなくなったら、嫌です」

 何を言っているのだろう……。

 自分でも思います。

 嫌ですって、私が口にしたってどうしようもないだろうに。

 それでも口にしないと気が済まなかったのです。


 子どもみたいに、駄々をこねたってしょうがないことは分かっています。

 でも、本当に嫌なのです・・・。

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posted by ミラーボール at 11:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | マスター
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