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2018年03月14日

ギリギリなのかもしれない・・・。

マスターはゆっくりと煙を吐き出して言ったのでした・・・。

「この店を売って、少しでも借金返済に当てようと思う」


私は、灰皿に押し付けた
マスターの煙草の吸殻を見ていました。


 まだ完全に消えてはいなくて、
 赤くともっていました。

 短くなったそれは、
 灰になって、でもそのままの形を保っていました。

 きっとそれは、少しの振動で崩れてしまう。


マスターも、そんな感じなのかもしれない・・・・。


 ギリギリなのかもしれない・・・。

 きっと、ギリギリで立っていて、
 ギリギリで自分を保っている。



マスターがマスターでいようとすることに、
とにかく、ギリギリ
なんだと思いました。



 それなら・・・

 私はもう、マスターの想いを受け入れるだけしかありません。

本音は「嫌だ」「マスターの珈琲が飲みたい」ですが。

 そんな事、言えません。


「マスター」
私は照れくさくて、目を会わせずに言いました。


「今まで美味しい珈琲、ありがとうございます」

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posted by ミラーボール at 11:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | マスター
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