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2019年05月05日

決定的瞬間を、見られた・・・。

下り電車のドアが開いて降りた私たちと、

 その向かいのホーム。

 上り電車に乗り込み、ドアが閉まった彼の母。

 その彼の母の顔が、みるみる強張って・・・。



私たちは、走りました。

 走って、改札を出ました。

 走る必要なんかないこと、分かってます。


彼の母の乗った上り電車は
ドアが閉まっていて、
まさに動き出そうとしていたのですから、
あそこで降りて追いかけてくるなんて
不可能だってことくらい、分かってました。


 でも、走らずには居られませんでした。

 急に走って痛い胸をおさえて、

 私たちは、無言で歩きました。

 決定的瞬間を、見られた・・・。

 ついに、ついに見られてしまった・・・。

 もう、嘘のつけない、ごまかしようのない瞬間を・・・。


 きっと私たちは、
 真っ青な顔をして歩いていました。

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posted by ミラーボール at 06:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 彼の母
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