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2015年04月04日

先生との最後

私が「先生」と会ったのは、この時が最後だ。

「あれ以来、一度も会っていない。」

娘の「かのん」が中学生になること。
「先生」の娘さんが大学に進学すること。


「もう、会わない方が良い。」
そう言われて、
私はただ、「はい」としか言えなかった。


もし、私が普通の若い女の子みたいに
泣いたり叫んだりしたら、
「先生」はあの時どうしたのだろう・・・。


それでも、
やっぱり「タイタニック号は、いつか氷山に衝突してしまうのだろうか。」


私が最愛の「先生」と
お別れしたその30歳に、「かのん」は今年なる。

「30歳か・・・」






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posted by ミラーボール at 11:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私、母になる。

2015年04月03日

「先生」の手

「先生」の手は?

「細くて長くて、とても綺麗な手。」
「ピアノを弾くためにある、選ばれた手。」

その手が、
映画の進行とともに体温が上がり、汗をかいていた。


この映画のクライマックス
「タイタニック号が沈むシーン」では、

周りから鼻を啜る音が聞こえてくる中、
隣から嗚咽に近い声が聞こえてきた。


映画が終わり、
館内の証明が点ると「先生」は大粒の涙を流していた。


私はそれを見て、
愛した人が「この人で本当に良かったな」

と心から思った。



タグ:映画 先生

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posted by ミラーボール at 11:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私、母になる。

2015年04月02日

先生との映画

映画の話を
田辺さんにされ、ふと思い出した事がある。


それは、
当時、私がまだ30歳で、娘の「かのん」は12歳だった。


まだ、「かのん」が小学校に通っている間、

「かのん」の父親である
「先生」と新宿の映画館まで観に行ったのだ。


私が「どうしても観たい」
と言って、先生がついて来てくれた。


その時、観た映画は「タイタニック」だった。


私と「先生」は、
「かのん」が産まれてから何回か会った。


それはいつも、「先生」から誘ってくれた。

私は、「自分から誘ってはいけない」
のだと自分に言い聞かせていた。


平日なのに
ほぼ満席の映画館。スクリーンの、前方左側だった。


決して観やすい位置ではなかったけど、
それでも「ディカプリオ」のセリフを、
「ケイト・ウィンスレット」のセリフを、

聞き逃さないように
スクリーンにかじりついた。


私は「先生」の手を握り締めていた・・・。



タグ:映画 先生

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posted by ミラーボール at 11:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私、母になる。

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